アサヒペン アサヒペン 水性塗料 ヌリ・デコ・ウォール 

実際、事務所の壁に塗ってみたら、驚きの展開に….。

この記事では、まったく初めて挑戦した、自分で屋内の壁を汚れた壁紙の上から

実際に塗装してみて、なるべく時間、手間、お金をかけずにする方法をお伝えします。

「汚れた壁紙なんとかしないと」という気持ちと、クロスはがして、

新しいものに張り替え、、

めちゃ大変そう。均一に空気かまずに、よれずに、ズレずに、

美しく張る自信は全くない。

それが、

アサヒペンの「水性 ヤニ・アクどめシーラー」との出会いによって、

光明を見出すことができました。

ヤニ・アクどめシーラーをヤフーで買い、その梱包の中に「ヌリ・デコ・ウォール」

という塗料の広告が入っており、「コテで平滑仕上げもできて手袋付けた手でそのまま

塗れる」という説明書きだったので、面白そうだったので

これを、壁の一部に使うことにしました。

塗ってる途中も、気を付ける部分は多々ありましたが、それでも、めちゃ楽しんで

出来たので、壁がキレイになっていく様子を感じながら、空いてる時間を利用して、

それなりに労力をかけ、チョットずつでもいいからやっていった結果、自分でも非常

に驚く、唯一無二の仕上がりの美しさ、風合いに大変感動することとなりました!!

 

ホントに自分でよくやった、自分で出来た、自分でやってよかったと思えます。

塗装面の剥がれ落ちもなく、力強い表現と剛性を感じさせるものとなります。

初心者の方でも、アレンジの自由度が高いいので、出来上がりも自身の想像を

はるかに超えたものに驚嘆するに違いありません。

汚れたクロスが、アサヒペン ヤニ・アクどめシーラーだけでも絶妙の仕上がりに!!

とにかく、水拭きではもはや落とせないレベルの、ヤニ等で汚れたクロスを、

白系で塗り直したい、しかもなるべく簡単に、時間短縮で。

これを一発解決してくれたのが、アサヒペン 水性ヤニ・アクどめシーラーでした。

壁に付いたヤニ汚れもある程度、水拭きし、邪魔になる備品や物を部屋の外に移動。換気扇カバーを取り、蛍光灯の反射カバーも取り、

養生も念入りに施し、これで、やっと、

心置きなく、思う存分、空いた時間に、丁寧に、思いっきり、クロスの上から、

ヤニ・アクどめシーラーを、壁上部から塗装だー。

基本、クロスは剥がさずそのままの方が、時間と手間をかけずに済み、

廃材が出ないことも嬉しい。クロス自体は20年経過してるが、剥がれが無くしっかりしている。

地のクロスのデザインも飽きが来ない、無難な、いい風合いだったのもあって、

そのまま活かして、上から塗った方がいいと判断。

出来上がりのイメージ色は、地中海のまっ白い壁、からの、白に近いアイボリーで仕上げたい。

このアサヒペン ヤニ・アクどめシーラーは白のみで、

実際、塗ってみると、真っ白ではなく、イメージの範囲内か、やや黄色味のある白だったので、

下塗りシーラーとは言え、時短も兼ねて、同じ会社のアサヒペン 水性ツヤ消し多用途ペイント 

マットカラー スノーホワイトとアイボリーホワイトを混ぜて使用。

いわゆる、「調色」といわれる技で挑戦。

水性アクどめシーラ 4に対し 水性多用途ペイントのスノーホワイト6の割合で調色して

ちょうどいい加減の温かみのあるホワイトの生成に成功。

ただ、時間短縮と、塗料の使用量をなるべく減らして美しくだったので、

一度塗りで、地のアク・ヤニが隠れつつ、なるべく均一に、美しくで塗っていくと、

割と美しく仕上がっていきます。

 次の日、乾いた塗装面をみても、部分的にムラがありすぎる所だけ二度塗りし、

また乾いたのを見ると、結構色ムラが改善されて美しくなります。

一度塗ってみて、乾いたら部分的な上塗り修正で、まとまりのある美しさになる

ということです。

手応えを感じた瞬間でした。

こういうところの実際に自分で塗ってみたことによる「気づき」が、感動や喜びにつなが

るもんなんですね!

塗装面の汚れは、一応、汚れが取れる範囲で、雑巾タオルで水拭き。

多少の色ムラも、部分的重ね塗りで解決しますし、逆に程よい色ムラは、より味が出ていい

感じになったりします。

そこが水性塗料の良いところかもしれません。初めて使った者として。

 

目標は、「全体に均一な程よい、いい意味での色ムラ」

塗りながら感じたことです。

 

 

アサヒペン 水性塗料 ヌリ・デコ・ウォール 壁の1部分に塗ってみたら、、、!!

アサヒペン 水性塗料 ヌリ・デコ・ウォールを、1部屋、合計6面ある壁のうち、1面だけ、しかも

その1面中3/5(5分の3)ほど、使用しました。

その面の壁が、正方形に近い形だったので、見栄えよく、スマートに仕上げたい思いがあり、塗る面を

縦長の長方形にすることにしました。

持論として、長方形がサマになる、キマる。

黄金比率も参考にしながら、直感も使い、縦と横の比率を決め養生テープ

を塗る範囲で囲み、いよいよヌリ・デコ・ウォールの登場、初お披露目。

 

カタログやネットの説明も読んでたので、使う前のイメージとしては、

手で塗れて、指の通った所の形がそのまま残る。

波型や曲線、自由度のかなり高いシロモノである。言い換えれば、ナンでもアリ。

どろんこ遊び的な、ラフな感じでも、手形をつけてもOK

ということは分かってましたので、

この際、͡コテ仕上げで、平滑にではなく、

メチャクチャ凹凸つけて、手や指でグラデーション付けまくってみよう

という思いで、挑んでみました。

ヌリ・デコ・ウォール開封し、容器もプラスチックでオシャレな印象。

中身の塗料を触ると、まさにドロドロ、、、とザラザラ、、、

内容成分が関係しているらしく、そのざらざら成分が後後、乾いた時に効果を発揮することなど

知る由もなく、壁の真ん中くらいから、右から左へ塗ってみました。

何だ、これは、、、ドロドロ塗料が、見事に壁の上で伸びやかに複雑なラインのグラデーションを現し、

手や指のシチュエーションで、幾重にも、凹凸も表現できてしまう、、、

これは面白い、、、

そこからは、ただただ無心で、塗料を手ですくい、壁へとのばし広げていきました。

塗料を多くすくいとると、手や指からはみ出し、はみ出した塗料が下へボトボトと落下したので、

手に取る量は、ほどほどにしないといけないことが分かり、さらに塗り広げていきます。

薄く均一に、というよりも、少し塗ってみて分かったこのヌリ・デコ・ウォールの特性である

  • 独創的なグラデーションを表現出来る。
  • 厚めに使うと、より凹凸が出て立体感が出る。

結果、大きな白い壁画。

大海原に、水面を跳ね叩き、大自然に躍動する魚の群れたちや水鳥たちのせめぎあい。

ヌリ・デコ・ウォールを塗り始めて、構図などは、全く考えてなかったのです。

塗りながら、考えていった感じです。

まず、私の場合、下の写真の青線のように大まかに流れを作ってみました。

床と水平に、ある程度均一に流れを出すと、美しいかもしれないですが、

なんとなく手塗りで、流れの変化も欲しかったので、

右から左へ3段階に上昇していく流れを作ってみました。

それなりに納得いく表情が出るまで、何回も手で流れを出して行き、

ある程度納得して客観的に眺めてみると、

「何かが足りない」という感じがしたので、そこでヒラメキ💡。

左側が単調なので、そこに木の角棒の先で突っついてみようと思い、

どうなるかを試してみたら、

突いた周辺が圧によって盛り上がり、複雑なカサブタ、ササクレが出現。

「これ、いいかも」と、なんとなく周りにも突っついてみて、

「いい。いい。これで行こう」となり、アバウトですが、その突っつきを増やしていき、

「そうだ、アバウトでありながら、そのドットを付ける範囲を縦長の長方形にしよう」

と思いつき、ある程度長方形に突っついてみたら、

納得いきました。

いいエクレ具合、一発もの、一つ一つエグレ具合が違って変化もある、

淡々とやったわりに、よりアクセントが加わり、いい感じになりました。

ヌリ・デコ・ウォールを、少し厚めに塗ってみたので、棒突きドット、も

流れの表情も、より凹凸感が出る、グラデーションを際立たせることになったと思います。

 

段落3

費用

邪魔になる備品は、別の部屋へ移動(段ボールに分けて)             0円

塗装面の汚れは、雑巾タオルで水拭き。                     →0円

養生テープとゴミ袋で広範囲に養生。                      267円

汚れてもいい手袋。ビニール手袋 5双                     100円以内

天井、壁上部塗装時のコンパクトな脚立か酒の一升瓶の空箱3個。          0円

ローラー刷毛か、毛刷毛。                           300円ほど

塗料、シーラーを小分けする容器(少し深めで、出来ればコンパクトなもの)

{深めの使わないお皿を使用。(山崎製パンの景品)}               0円

アサヒペン ヤニ・アクどめシーラー2ℓ×2個      4,153×2           8,306円

費用   合計   8,973円

これを業者さんにお任せすると、、数万円~10万超えも、、

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